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マネジメント—基本と原則 [オススメ]

るな先生のところで紹介されていた本を立ち読みし,その勢いで横に積まれていた
P.F. ドラッカーの「マネジメント—基本と原則」を買ってしまいました。

実は,私も最近ドラッカーの著書を何冊か読んでいます。
ドラッカーの教えを理解するまでには,とても到達できませんが,
著書のなかで繰り返し出てくる,
・マーケティングをきちんと行い,「なされるべきこと」をなすこと
・働く人を生かすこと
・人の強みを生かし,人の強みに基づいて組織を作っていくこと
といったことは,本当にそうだなと思いました。

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Critical Care Handbook of the MGH [オススメ]

集中治療医学会の会場で新しい版になった
Critical Care Handbook of the Massachusetts General Hospital, 5th ed.
を見つけました。会場では6000円ぐらいでしたが,Amazon.co.jpでは5000円ぐらいだったので,ホテルに帰ってから1-click。

帰宅してみるとすでに配達されていました。
「何か届いてるけど…(-_-)」
おそるべし,Amazon。

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やるべきことが見えてくる 研究者の仕事術 [オススメ]

ポチポチシリーズ第3弾です。
研究留学ネットWhat's newで紹介されていた
「やるべきことが見えてくる 研究者の仕事術」を週末に読んでみました。
プロフェッショナルの研究者として,どのように「うまく」仕事を進めることができるようになるか,そしていかに成長していくかということが,様々な角度から書かれています。

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Textbook of Clinical Echocardiography, 4th edition [オススメ]

いつのまにか,Otto先生の"Textbook of Clinical Echocardiography"が
updateされていました。反射的にポチッと…
PTeEXAM,ASCeXAM受験の時に,この本には大分お世話になったものです。
Feigenbaum's Echocardiographyのような大きい本は,なかなか通読できませんが,
このいわゆる"Otto“程度なら,なんとか読み通せます。

今回の改訂では,新たに"Intraoperative Transesophageal Echocardiography"という章が付け加えられました。エコーの写真も新しくなりきれいになりましたし,表やschemaも作り直されて,わかりやすくなっているようです。もちろんExpert Consultでオンラインで見ることができます。

どうやらFigenbaumも改訂されるようです…第6版もロクに読んでないのに…。

Textbook of Clinical Echocardiography: Expert Consult - Online and Print

Textbook of Clinical Echocardiography: Expert Consult - Online and Print

  • 作者: Catherine M. Otto MD
  • 出版社/メーカー: Saunders
  • 発売日: 2009/07/16
  • メディア: ハードカバー


不整脈で困ったら [オススメ]

ゴールデンウィークは遠出もせず,家にいたので,
ついついAmazonでクリックに励んでしまいました…

この「不整脈で困ったら」は以前紹介した「心房細動に出会ったら」の山下先生が書かれた本です。
前著同様わかりやすく,不整脈の診療の考え方がよくわかりました。
不整脈の診療の本なのですが,心電図はあまり出てきません。
どのような姿勢で不整脈に臨むのかということが,詳細に書いてあるように思います。


不整脈で困ったら

不整脈で困ったら

  • 作者: 山下武志
  • 出版社/メーカー: メディカルサイエンス社
  • 発売日: 2009/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


Illustratorのやさしい使い方から論文・学会発表まで [オススメ]

今週末から学会があり,いつものようにポスター作成です。
今回も,学会ポスター.comに依頼したのですが,前回と異なりIllustratorで作りました。

というのも,これまではPowerPointで作っていたのですが,Keynoteに慣れてしまいPowerPointが使いにくく感じられるようになってしまったのと,やはり複雑な図を作ろうとするとPowerPointでは難しいのです。

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心房細動に出会ったら [オススメ]

最近は心房細動をもつ患者さんも多く,麻酔科医も心房細動の内科管理を知っておく
必要があります。
何しろ,日本における慢性心房細動患者は70万人以上存在するとされ,発作性心房細動まで含めれば100万人を突破しているのですから,高血圧や糖尿病,高脂血症のようなcommon diseaseと言っても良いのかもしれません。

この「心房細動に出会ったら」は,かつて一緒に働いた先生から紹介いただいたものです。
心房細動の患者さんの管理を3ステップ—患者の全体像の把握,脳梗塞の予防,症状を取り除く—で,わかりやすく解説しています。麻酔科医にとっても一読の価値があると思います。
私にはSecond step…脳梗塞の予防の章が非常に勉強になりました。
内科や外科のレジデントだった時にこの本があったら,さぞかし助かったことでしょう。



心房細動に出会ったら

心房細動に出会ったら

  • 作者: 山下武志
  • 出版社/メーカー: メディカルサイエンス社
  • 発売日: 2008/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


パイロットが空から学んだ一番大切なこと [オススメ]

私は航空関係の本やパイロットが書いた本を読むのが好きです。
というのも,私自身,飛行機や空に興味があるのと,航空業界の危機管理やCRM(Crew Resource Management),問題解決の方法(例えばRADOR プロセスなど)といったものが日々の仕事に役立つと考えるからです。

この本の中で印象的だったのは冒頭に書いてある言葉…

The superb pilot is best defined as the pilot who uses his superb
decisions to avoid situations in which he has to use his superb skills.
Dick Rutan (1938-)

優秀なパイロットとは
その優秀な操縦技量を使わなくてすむような,
優秀な判断力をもったパイロットである。

Dick Rutanは世界で初めて無着陸・無給油での
世界一周飛行を行ったパイロットです。
麻酔科医にもよく当てはまる言葉です。

また著者は現代のパイロットの条件として
1 結果力
2 経験によるカン
3 柔らかい思考
4 チームビルディング
5 鳥の視点
を挙げておられるのですが,これも麻酔科医に当てはまると思いました。

医療とは全くもって畑違いですが,一読の価値はあると思います。


パイロットが空から学んだ一番大切なこと

パイロットが空から学んだ一番大切なこと

  • 作者: 坂井 優基
  • 出版社/メーカー: インデックスコミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本



The Little ICU Book of Facts and Formulas [オススメ]

大きな教科書には大抵「ポケット版」が出ているものですが,
あのMarinoのThe ICU Bookにもポケット版が出ました。
章立てはThe ICU Bookと同じようなもので,エッセンスが凝縮されているという
感じでしょうか。小さくまとまっているので,便利そうです。
さすがにThe ICU Bookを持ち歩くのは大変なので…

The Little ICU Book is smaller, more condensed version of its older sibling, The ICU Book, and is tended as compact reference for the bedside. A majority of the chapter titles in The ICU Book have been retained in the "little book", but each chapter has been completely rewritten to include only the most essential information, ....
(Prefaceより)


The Little ICU Book of Facts and Formulas

The Little ICU Book of Facts and Formulas

  • 作者: Paul L. Marino
  • 出版社/メーカー: Lippincott Williams & Wilkins
  • 発売日: 2008/08/15
  • メディア: ペーパーバック


Anesthesia and Co-existing disease 5th ed. [オススメ]

Anesthesia and Co-existing diseaseの新しい版が出ました。

この本の目的は,"our goal has been to provide readers with a current and concise description of the pathophysiology of co-existing diseases, current treatment of these entities, and the impact that such diseases might have on the management of anesthesia." (Prefaceより)というところにあり,私自身も,いろいろな疾患を合併する患者さんの麻酔を行うときに,この本を重宝してきました。

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