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プレゼンテーションzen [プレゼン]

プレゼンテーションのデザインの第一人者であるガー・レイノルズ(Garr Reynolds)氏が書いたプレゼンテーションの本です。“zen”とはまさしく「禅」のことで,レイノルズ氏は日本在住で,日本の禅アートも研究されているとのことです。

プレゼンテーションと「禅」に何の関係があるのか?
もちろん直接的にはなんの関係もないのですが,プレゼンテーションの中に禅の精神を応用する,すなわちプレゼンテーションの準備にあたっては「抑制」を,デザインは「シンプル」に,プレゼンテーションの実行の際は「自然さ」を心がけるということ。

一言で言えば,プレゼンテーションをシンプルで洗練されたものにするためにどうアプローチするかが書いてある本ということでしょうか。

印象に残ったのは,まず箇条書きスライドの「否定」です。
最近,プレゼンの本を3冊読みましたが,そのどれもが,よくある箇条書きのスライドを「否定」しています。全く使うなということではないのですが,なるべく使用は避けた方がいいと書いてあります。確かに文字だらけの箇条書きスライドは理解しにくいですよね。

あとは「スライデュメント」ではなくきちんとした配付資料を作成する。
「スライデュメント」とは著者の造語でスライド+資料のことです。つまり,スライドを印刷したものを配るのではなく,配付資料を作り込むこと。私も普段,A4の紙にスライドを4枚印刷したものを配付資料として配ることが多く,これは耳の痛い話でした。確かにシンプルなVisualに訴えるスライドだと説明がなければ何もわからないかもしれません。

実際のスライドの例もたくさんのっているので,自分のプレゼンをシンプルで洗練されたものにしたい,という方は読む価値があると思います。


プレゼンテーション Zen

プレゼンテーション Zen

  • 作者: Garr Reynolds
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2009/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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